8/20,21日の両日、東京ビックサイトで「ワールド寿司カップ2014」が開催されました。

World sushi cup (black belt class)Association of international sushi knowledge certification performed a meeting of (black belt class) for a player the day before.We had a technical competition of (Edomae-style sushi) on the meeting first day.It is the training and good variety of food on the table sushi in a medium-sized gizzard shad, a sea eel, ark shells.I told a player the Tokyo-style sushi in (black belt class), too...


前回より熱の入った大会になり各選手とてもしっかりした仕事をしていました。

とても良い作品も多数ありましたので後日紹介いたします。

7


大会前日の19日は築地にて江戸前ずしの基本を教える「黒帯講習会」を行いました。

1

光栄にも私が基本のデモをやらせていただき風戸理事長が説明をしました。

各国の選手が大会に出るためには必須の授業です。

2

まずは翌日の大会で行う仕込み3種、コハダ、アナゴ、アカガイです。

コハダの開き方などは包丁の使い方も日本流は違います。

3

特にアナゴは初めての選手もいたようでかなり苦戦している方もいました。

アナゴ1回見ただけではそうそう綺麗にさばける魚ではありません。

4

しかしそこは皆腕の良い寿司シェフたち、器用に手も切らず下しました。

出来上がりは仕方ない部分もありますが江戸前を知るという授業です。

握り寿司も基本的な盛り方を見せました。

5

この辺は奇抜な創作の仕事よりも江戸前の基本的なネタの切りつけ、

握りの大きさや、細巻の高さ、盛り付けのバランスなどが大事です。

6

皆さん真剣に聞いてくれました、もちろん競技では自分のオリジナルを発揮しますが

1日目の競技はしっかりした江戸前寿司の仕事がテーマでした。

そして翌日の創作寿司との合計点で優勝が決まります。


皆さん国の代表と店や職人のプライドをかけて挑みました。