すしで伝える日本文化

すし職人の川澄健が寿司を通じて日本の文化を紹介します。

2014年09月

「子どもに伝えたい和の技術 寿司」 25日発売されました。

川澄健が監修に携わった寿司の歴史や、握り寿司、飾り寿司の本

新刊 「子どもに伝えたい和の技術 寿司」

今週予定通り9月25日に発売されました。


子どもたちに日本の寿司の歴史やこれからのお寿司など

さらに知ってもらう為、私たちが心をこめて分かりやすく編集しました。

ぜひ皆さんもこの本で昔から現代へ寿司がどう変わってきたかを

見ながら子どもさんと一緒に楽しんでくださいね。

一緒に作るパンダのレシピものせてありますよ。

今後長期間、全国の図書館などに置かれるそうです。


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川澄健 吉野鮨 ともえ 監修

著 和の技術を知る会 約30P  2700円

☆図書館や教育関係に収める本ですがネットでも売り始めました。

ページ数は少ないですが内容の詰まった本です。

よろしくお願いいたします。


こちらのネットショップでお求めになれます。


楽天ブックス

7ネット

アマゾン

ローソン ネットショッピング

☆卒業生がんばって築地で修業しています。

8月に4カ月コース卒業したKさんは今築地で修業しています。

卒業後もっと本格的に寿司も料理も覚えたいということなので
修業先として築地の「紀之重 秀徳」さんに彼をお願いしました。

そこで夕べはお客様を連れて食べに行って見ました。

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秀徳の親方は日本料理がベースの寿司を考案しています。
こだわりの魚と握り、塩で食べる白身やウニも旨い!


昨日は私がお客ということで親方の粋なはからいでKさんは
カウンターデビュー! 私たちに握るということになりました。

普段はまだ入って数カ月の若い衆に握らせることはないでしょう。
でも学校で習った仕事の下地があるので遅くとも何とか頑張りました。

かなり緊張はしていましたが、しっかり寿司の説明をして接待してくれました。
お連れしたお客様も丁寧な接客に喜んでしました。

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技術はまだまだですが、丁寧に心をこめて握ればお客様はわかってくれる

一生懸命に作る、魚を説明する、気を使う、そんな彼の姿が私は嬉しかったです。


学校では習えなかった仕込みも料理も沢山覚えて巣立ってほしいと思います。








140年前の江戸前寿司を再現してみました

140年前の浮世絵を元に江戸前寿司を再現してみました。

明治時代の初期に両国近辺で作られたお寿司です。

Edomae-style sushi is reproduced with the picture these approximately 140 years ago by the cause

The sushi which was cooked in Ryogoku, Tokyo early in the Meiji era





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